データ・サイエンティストは可視化の夢を見るか?

Does Data Scientist Dream of Visualization?

ドキュメント編集履歴の一元管理を試みたが

今日和。
ちょっと脇道に逸れている数日です。
結構、長文のドキュメントを打ち込む必要が出てきまして、二三日苦労して一元管理できる環境を構築していました。

御存知の人は御存知の Gollum というローカル Wiki システムです。これは Git と統合されているので、テクストの編集履歴管理には持ってこい、だと思ったのです。その中でも特に AsciiDoc mode を使うことを念頭に環境整備したのですが、あと一歩のところで隔靴掻痒の感を強くしています。Gollum と AsciiDoc(tor) とのインテグレートにまだまだ不備があるようなんですね、どうも。数式の扱いも MathJax を参照するようになっているんですが、この書式が中途半端で(補足:数式は何故か巧く表示できるようになりました)。ソースコードの引用も参照(include)に失敗する。

なんで、こんな云い方をしているのかですって?
いや、Gollum + AsciiDoc である程度のことはできます。
ところがハイパーテクストを書こうと基本的な機能を確認していくと、ネット上の参考文献を参照しても巧く行かないことがある。たんに書式が間違っているせいかも知れません。まだユーザーが少なくて、ノウハウが溜まっていないせいかも知れません。

そこで Wiki としての管理は Gollum にやらせるけれど、Atom エディターで実際に読み書きすることを考えてみました。Atom + AsciiDoc(tor) のほうがインテグレートの度合いが高いように見えます。でも、今度は数式がダメ。どうも AsciiDoc + MathJax が巧く行かない。Markdown なら LaTeX コードをきちんと解釈できるんですが、ね。ソースコードの include は巧く行きました。


(追記:161215)
Gollum ではセキュリティー問題を避けるために include ディレクティヴを以下の通りのものに書き換えないと実行してくれないことが分かりました。でも、これで必要な書式をすべて AsciiDoc フォーマットで実現できました。

```cpp:hogehoge/main.cpp```


いま請け負っている仕事は、ちょっと古めのテクストの翻訳です。
クライアントが非 IT 系なので、どうせ MS WORD で仕事を進めるしかないような気はします。ほんとうは『一太郎』のほうがマシですが。でも、WORD の校正機能では変更履歴管理という意味では後手に回ってしまう。
テクニカル系のドキュメントにかぎらず一元管理したいようになりたいんですが、それは贅沢な悩みなんでしょうか。
なんとかなりませんかね?
非常に悩ましいんですよ。