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データ・サイエンティストは可視化の夢を見るか?

Does Data Scientist Dream of Visualization?

あけましておめでとうございます

数学の小径 物理の迷宮 Data Science

謹賀新年、あけましておめでとうございます。
もう、正月も 3 日になりましたが、ちゃんとお休みになりましたか?

放送大学の試験が月末に迫っております。
ここからハッパかけてがんばらないと、大変マズい雲行きです。
ですが正直、行き詰まりを感じる今日この頃。
そこで永野 裕之 氏の入門書で数学の問題の解き方を軽いタッチで復習してみました。

大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ

大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ

よく書けている本です。
にもかかわらず、あまり自分の血肉になっていません。
何度も読み返さないからですね、こんなに平易な内容なのに。

此の本には数学の問題を解くうえでの 10 種の方略が書かれています。
詳しくは同書に譲るとして列挙すると……。

  1. 次数を下げる
  2. 周期性を見つける
  3. 対称性を見つける
  4. 逆を考える
  5. 和よりも積を考える
  6. 相対化する
  7. 帰納的に思考実験する
  8. 視覚化する
  9. 同値変形を意識する
  10. ゴールからスタートへたどる

要は、「法則を見つける」「遡る」「裏から見る」「情報量を増やす」「大ざっぱなところからスタートする」「具体例で考える」などなどといったことについて、過不足のない説明がされています。
これは多くの人にオススメです。

今回の読書では、自炊して PDF 化した電子文書にちょっと多めのマーキングをしました。
何度も何度も読み返しながら、放送大学のコマの学習を進めたいところです。


恩師に言われたことですが、多少なりとも数学が分かる、というのは希少な人材だそうです。
自分は不出来で、数学は苦手だなあ、と痛感するのですが、それでもすこしはできるし、あんまり数学アレルギーもない。
これは自分が幸運にも受けることができた高等教育の賜物でしょうし、苦労して倹約してまで、その機会を作ってくれた母には感謝しなければなりません。実家に居候とはいえ母子家庭ですから。先の大戦を経験した、北野 武 氏のお母さんが先日テレヴィ番組で「身に着けた教育だけは誰にも奪えない」との主旨を言っていたそうです。まさにそうですね。同意するとともに、それだけの幸運に恵まれた責任を感じます。自分から言っていても恥ずかしいですが、ノブレス・オブリージュというのは単なるお題目ではなく、この世界に必要なことです。理想的に言っても、功利的に言っても。

やれることはやらなければなりません。
天命を感じています。
此処のところ、関わるプロジェクトが増えつつあるのです。
もう、正月休みは終わり。