データ・サイエンティストは可視化の夢を見るか?

Does Data Scientist Dream of Visualization?

残念な自己啓発書の世界

今日和。
スキマ時間に自己啓発書を読んでみました。

あまり批判的なことをいっていても仕方ないので、端的にまとめますが「十分の一の分量で済む内容」でした。
ひさしぶりに勝間 和代 女史を想起しましたね。
本書は、著者の交遊(とされている人脈)から次々と匿名の人物を引き合いに出しては「教訓めいたエピソード」を展開するといった体裁になっています。ですが、そこで語られるトピックを具体的にどのように実践するかの記述はまったくといっていいほどありません。

へえ、こういうふうにしてもタイトルや惹句によって、あるいは出版社のプロモーションによって、ベスト・セラーを作り出すことは可能なんだな、ということが理解できました。中学生の頃に読んだ、中島 梓 先生の『ベストセラーの構造』を思い起こして反省しました。わたしがこの本から得られた教訓は、この著者の書籍を二度と購入しない、の一点に尽きます。

なにごとも勉強になるものですね。