データ・サイエンティストは可視化の夢を見るか?

Does Data Scientist Dream of Visualization?

逆行する社会

今日和。おひさしぶりです。
ここのところ、読書ばかりしています。本業の参考資料が中心です。
正直、仕事の本ばかりだと辟易してきます。そこで別種の本を、と、こんな本を選んでみました。
親友のススメで、いまさらながらにして『カイゼン』や『かんばん方式』に興味を持ったからです。

カンバン: ソフトウェア開発の変革

カンバン: ソフトウェア開発の変革

これはなかなかの良書ですが、エリヤフ・ゴールドラット博士の提唱した TOC 理論では不足だった部分にまで、プロジェクト・マネジメントを改善しようとしています。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス

チェンジ・ザ・ルール!

チェンジ・ザ・ルール!

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな!

ザ・クリスタルボール

ザ・クリスタルボール

ゴールドラット博士の論理思考プロセス―TOCで最強の会社を創り出せ!

ゴールドラット博士の論理思考プロセス―TOCで最強の会社を創り出せ!


まだ読書が中途なのであまりたくさん感想を述べる気はありません。
ですが、ICT の世界では並列分散処理系が当たり前となった時代に、わざと仕掛かり量を制限して、逆にスルー・プットを恒常的に改善させ、チーム・メンバーの QOL やモティヴェーションを改善する、それらの施策の論理的帰結として生産性向上がある、というのはやっぱり王道の働き方に見えます。

そんな時代の趨勢に逆行するかのような社会が国際的に散見されますが……、その先にあるのは衰退だけでしょうね。
一時的には誤魔化せるでしょうが。


同時に、あの有名な Paul Graham の『ハッカーと画家』にも目を通しました。

彼のテクストの邦訳は有志の手によるものが此処に置いてありますが、とりあえずお布施のつもりで 1 冊買いました。
http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?naoya_t%3Aポール・グレアムのエッセイと和訳一覧

やはり触発されるところ多々です。
いずれ、稿をあらためてふたたび取り扱いたいと思います。