データ・サイエンティストは可視化の夢を見るか?

Does Data Scientist Dream of Visualization?

増殖する書物

今晩和。
なんですか、この涼しさは?
今年は天候不順ですね、良きにつけ悪しきにつけ。
台所に立つ身としては、野菜の高さに閉口しています。

それはさておき。
自前の蔵書がまた増え始めています。
以前よりはゆるやかなペースですが、また大冊も買ってしまいました。

カッツ 数学の歴史

カッツ 数学の歴史

ひと月ほど前に、自炊済みの書籍をまとめて数百冊、古書店に引き取ってもらったのですが ¥3,000- にしかなりませんでした。
う〜みゅ、母校の図書館に寄付すれば良かった。
反省しきりです。

それにしても購入ペースと読破ペースがいちじるしくミスマッチを起こしております。
特に、いまは失われた数学スキルを取り戻すために、入門レヴェルの練習問題をいちいち解いていたりしますから尚更。

あと、昔は一日十時間ぐらい読書に没頭していたんですが、いまではそうも行きません。
昼間は「本業」で人文系のテクスト群と格闘しています。そうするともう体力が尽きているんですよね、夕方過ぎには。
ほんとに「読書」についての戦略を再考しないと宝の持ち腐れから抜け出せません。


ただ、ほんとうに興味深い、というかおもしろそうな参考書が増えましたね、理工系関係は。
洋書もすこしは読むのですが、和書は和書で理工系ブーム(?)に乗って、いろんな切り口からの解説書がたくさん出版されているように見えます。


自分が数学や物理を好きなのかどうか、ちょっと分からなくなっています。
某教授の下で数年を過ごした副作用です。
もちろん、数学や物理の「専門家」に成れるほど恵まれては居ません。
でも、一般の方たちに比べれば、それなりの読解スキルがあることもこれまた明白だったりします。

実は、某国の海外求人に応募しています。
数万人の応募があるような大規模なイヴェントでしたが、補欠どまりでした。
でも、それでも上位 3% には入るようなスキルとキャリアは持っているようだ、と手応えが得られました。
なにか、教育の分野で後進に貢献できるようなことができればいいのですが………十分な先行サーヴィスも多数立ち上がっているんで、自分らしい『情報可視化(Data Visualization)』の分野で、なにかそれなりのチュートリアルを公開していきたいですねえ。


このブログのアクセス・ログを観察していると、放送大学『データの分析と知識発見』についてのエントリーがトップに来てます。
来学期、同コマを履修しようとしている学生さんたちも多い、ということでしょうか。
まあ、「本業」に忙殺される日々ですが、それでもやれる範囲のことはいろいろと片付けていくしかないんでしょう。
偶には、自分のスキルやキャリアの棚卸しをしてやる必要もありますが。
もうちょっと戦略的に残り余生を計画しないと、業績も残せず死んでいくことになるので。
それもまた良いんでしょうけどね。